安い語学留学ってどんなもの?

語学留学が安いのはどこなのか、調べてみた

国際化の進む現在、誰でも一度は英語の語学留学を検討したことがあるもの。

行きたい国や都市を調べ、費用の見積もりを出したら、高すぎて無理…なんてこと、ないですか?アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏の国で安い費用の語学留学は多くありませんでした。

「ありませんでした」と書いたのは、2019年の今は10年前と事情が違うため。安い費用でも、海外でしっかり英語を学べるようになった今なら、海外語学留学を検討する価値アリです。

ただ安いだけだと学校の質や、帰国後に本当に英語力が伸びるのか心配、という人も少なくありません。そこで、このページでは安い語学留学について調べ、詳しくその内容を紹介します。

語学留学の費用が安い場所を調べてみた

安い語学留学を調べてみた

語学留学に行きたいけど費用は安く抑えたい!これは誰もが思う、当たり前のこと。

英語の勉強なら、英語が話されている国、アメリカやイギリスなどの英語圏の国に語学留学行かなきゃ、と以前はそのような英語が話されている国への語学留学のみが紹介され、それが当たり前となっていました。

でも今、安い語学留学をするなら、ある国・場所が圧倒的に人気です。それがフィリピン、セブ島。

私が留学エージェントをしていた頃、最初にフィリピンで語学学校を経営する方からパンフレットを見せてもらったとき、その安い費用に本当に驚きました。

安い語学留学の代名詞、フィリピン・セブ島の人気を調べてみる

朝から晩まで英語漬け、レッスンは半分が少人数グループレッスン、もう半分はマンツーマンで英語の勉強が格安な費用でできるフィリピン留学。実際に費用一覧を見てみると、英語圏の国の費用とは比べ物にならないほど安い、本当に格安な国でした。

セブ島留学は本当に安い

フィリピン、セブ島はそれまでリゾート地(綺麗な海があり、無人島体験やジンベエザメが見られるダイビングなどで有名)でしたが、今やすっかり安く英語を学べる人気の語学留学先です。

世界の英語圏の国、アメリカやカナダと比べても安く留学できる理由

安い留学費用の秘密は人件費。

フィリピン人の講師がマンツーマン、または少人数でのグループレッスンで英語を親切・丁寧に教えてくれます。そんな彼らの給与は、アメリカやヨーロッパの学校講師に比べれば破格に安いため、マンツーマンレッスンに大量に雇用しても語学学校を運営していけるのです。

また、フィリピンでの語学留学は滞在方法が基本的に学生寮である点も人気のひとつ。英語圏の国で学生寮滞在をすると、利用費用は高いのに食事がつかず、自炊が一般的です。しかし、フィリピン・セブの語学学校は格安料金である上に食事もつきます。安い上に便利なのもおすすめなのです。

具体的にどれくらい安いか、4週間、アメリカ・ロサンゼルスの語学学校の留学費用と、フィリピン・セブ島の語学学校の留学費用を比較します。

ロサンゼルスで人気のハリウッドにある語学学校Kings Education、一方フィリピン・セブ島で2001年から留学生向けに英語を教える語学学校CPILSの4週間見積もり費用は以下の通りです。

※このページで紹介する各学校費用、日本円への換算レート(海外送金レート)は2019年8月時点のものです。


国・場所アメリカ
ロサンゼルス
フィリピン
セブ島
語学学校名Kings Education
ロサンゼルス校
CPILS
コース平日、午前のみの英語レッスン
コンパクトコース
週20レッスン
15時間
平日、朝から夜まで英語レッスン、スパルタコース
1日あたりマンツーマンレッスン50分x5回
グループレッスン50分x3回
その他曜日により追加レッスンあり
滞在方法ホームステイ個室
朝・夕食付き
学校までは公共交通機関利用で1時間強
学内寮4人部屋
3食付き(ビュッフェ)
往路空港出迎有り
事前支払費用
申込金US$175 US$175
コース費用US$410×4週間
=US$1,640
US$1,683
滞在費用US$345×4週間
=US$1,380
往路空港出迎費用US$198
現地支払費用
就学許可書(SSP)
申請費用
6,500ペソ
施設管理費用400ペソx4週間
=1,600ペソ
光熱費2,500ペソ
教材費用2,500ペソ
IDカード作成費用400ペソ
学生寮敷金400ペソ
往路空港出迎費用800ペソ
合計金額
外貨合計US$3,393 US$1,808+17,300ペソ
日本円合計約369,000円約240,000円

フィリピン・セブ島のCPILSでは、アメリカ・ロサンゼルス留学と比較して約13万円も費用が安い!点に注目ですが、他にもおすすめポイントがあります。

フィリピンの語学学校がおすすめの理由~日本人に嬉しい英語の授業の違い

まず留学中の英語のレッスンですが、アメリカは1日45分のレッスンが3回、12名~15名のグループレッスンの一方、フィリピン・セブ島のCPILSは安い上に、1日約7時間の英語レッスンで、しかも半分はマンツーマン

滞在方法もロサンゼルスなどの大都市ではホームステイの場合、学校への通学に少なくとも1時間は必要な場合が多いですが、セブ島は学内寮。食事も3食すべて学内の食堂であるのに対し、アメリカ・ロサンゼルスの語学学校の場合は、ランチ代は別途必要(1食10ドル前後)です。

格安な費用で学べて、英語レッスンの時間も長い。しかも、英語はマンツーマンレッスンでも学ぶことが可能。さらに滞在方法は、語学学校内の学生寮で安心、と日本人好みの非常に便利なフィリピン・セブ島留学

上記の理由から今、安い語学留学先の国として、特に日本人の短期留学で非常にフィリピン人気が高いのです。

と、セブ島留学のメリットを続けて紹介しましたが…安い語学留学にはちゃんと理由もある、ということでフィリピン留学の場合に考えられるデメリットも説明が必要ですね。

留学生として滞在生活中、どれくらいネイティブの英語に触れられるか

アメリカ・ロサンゼルスとフィリピン・セブ島への語学留学を費用の安さ以外の点で比べたときの大きな違い、最初の1つ目は学校から一歩出た街の中です。

セブ島の語学学校の学内は英語ですが、外に出ると英語を話している人は多くありません。フィリピンにはフィリピンの母国語タガログをはじめ、各言語があります。一方ロサンゼルスは当然ながら街に出ても英語、スーパーやファストフード、レストランなどすべてが活きた英語を実践する場所になります。

また滞在先では、セブ島の学内寮にいる多くが日本人、または韓国人の留学生で、他の国籍の人がいることは稀。どうしても日本語での会話も増えがちです。しかしアメリカでホームステイをする場合、ホストファミリーとの会話は英語、ネイティブの英語発音を聞く良い練習になります。


メリットとデメリットを知る

あなたの海外留学の目的と一致するかどうか

実は私自身、フィリピン・セブ島に1ヶ月、格安で語学留学をした経験があります。ちなみに私は英語圏への本格的な語学留学の経験がなく英語に自信もなかったので、セブのマクタン島にある日本人経営の語学学校を選びました。その際の感想を紹介します。

事前に語学学校に問い合わせをして、英検1級、またはTOEFL/IELTSでのスコア取得を目指したいと目的を伝えると、担当者からは「問題ありません」との回答。

フィリピン・セブ島に到着後、マンツーマン、グループレッスンの組み合わせたコースに参加しました。約1時間、フィリピン人講師の先生と英語で話し続けなければならないマンツーマンレッスンは本当にハードでしたが、自分の英語レベルにあわせて様々な英語表現を教えてもらう良い機会でした。が、相性もあり自分が良いと思うフィリピン人講師もいれば、そうでない場合も。やはり当たり外れはあります。

一方、グループレッスン中に英語で発言するには、周りに日本人留学生も多く、最初の1週間は抵抗もありました。それでも1ヶ月間、毎日7~8時間英語漬けの留学生活を送ると、段々と抵抗も無くなってきます。

またTOEFLやIELTSの勉強は解答のテクニックを教えてもらえるものの、多くが練習問題を解くなどの自習時間。これなら日本で自分でできたかも…とも感じましたが、フィリピンという国で、安い留学費用で集中して英語を学ぶ時間を確保できたことは、実際のスコアップにも大きく繋がりました。

その他、フィリピン人講師、それから掃除や警備、食事を作ってくれるスタッフ、みなさん本当に良い人で、常に笑顔。学校外の治安面や、活きた英語の実践機会が無い点はデメリットですが、語学学校に籠もって英語を勉強するには最高の環境と感じます。

一方、アメリカやヨーロッパの語学学校は、レッスン内容や教材を長い時間、人材、費用をかけて研鑽。海外各国から留学生が集まる学校であれば、授業時間以外もすべてが英語のレッスンになります。

同じ英語の語学留学でも、集中して英語を教えてもらう、TOEFLやTOEICのスコアップにはフィリピン・セブ島留学がおすすめ、英語で友達を作りたい、英語を使って仕事をしたいなどの目的の場合はアメリカやヨーロッパ各国での語学留学がおすすめとも言えそうです。

費用が安いからフィリピン・セブ島留学というだけでなく、留学目的も考えながら国や留学先の語学学校を選ぶのも大切です。ちなみに、費用の比較で紹介したフィリピンの語学学校CPILSは、セブ島の中でも安い料金で人気・おすすめの学校です!



フィリピン・セブ島の語学留学は安い、格安なことは上記の通りですが、実は費用を抑えて安い語学留学ができるのはセブ島だけじゃないんです!

続いては、地中海に浮かぶ島国、マルタ共和国への英語、格安留学です。

ヨーロッパ、地中海でも
格安で学ぶことは可能?
マルタ留学情報

マルタ留学も安い

マルタはヨーロッパ、イタリアという国をブーツに見立て、そのつま先よりも先にある小さな国。歴史上、長くイギリスの支配下にあったため、公用語は英語とマルタ語です。

マルタ留学費用が実際に安いかどうか、4週間(約1ヶ月)の短期留学にかかる費用を見てみます。ヨーロッパの観光地でもあるマルタ島で、日本人スタッフもいて安心、人気語学学校IELSの4週間の見積もり費用は以下の通りです。


マルタ・IELSの4週間留学費用

語学留学内容・条件:
平日・午前のみの英語レッスン、一般英語コース
(週15時間レッスン)
ホームステイ個室、朝・夕食付
(通学は徒歩圏または場合によってバス)
往路空港出迎付

学校申込金 EUR45
コース費用 EUR200x4週間=EUR800
教材費用 EUR25滞在手配費用 EUR30滞在費用 EUR259x4週間=EUR1,036
往路空港出迎費用 EUR27

合計 EUR1,963
日本円 約236,000円

いかがでしょう?セブ島よりちょっと高いものの、アメリカ・ロサンゼルスと比べればかなり安い留学費用。レッスン数はロサンゼルスと同じで少なめですが、マルタにはマルタの大きなメリットがあります。

ヨーロッパ各都市から留学生が集まります

まず留学に来ている学生にヨーロッパ人が多いこと。日本人や韓国人もいますが、ヨーロッパ人比率はロサンゼルスよりもかなり高め。理由はヨーロッパの人にしてみれば飛行機ですぐの場所で、イギリスよりも格安な、安い留学費用になるから。

ただやはりマルタでの語学留学にも注意点はあります。まず、マルタ留学は毎年6月から9月が繁忙期となりますが、この時期は安い語学留学先のマルタの留学費用が値上がりします。各学校が手配する滞在先、ホームステイや学生寮などの費用が高くなり、中にはコース費用が値上がりする学校も。

安い費用の格安留学をマルタで実現するには時期選びが重要。その点を踏まえれば、安い費用で英語を学べる語学留学先・マルタ共和国は本当におすすめです。

またマルタへは日本から飛行機の直行便がありません。ヨーロッパ各国いずれか、または中東で乗り継ぎが必要です。航空券費用が安いのは中東経由の乗り継ぎ便ですが所要時間が長くなるため、スケジュールをよく確認してから、どこの航空会社を利用するか決めるのがおすすめです。



最後は、安い留学費用で英語の勉強ができる国、アイルランドを紹介。イギリス留学の人気の影に隠れがちですが、アイルランドは費用を抑えた安い語学留学先におすすめの国ですよ。

アルバイトも出来る上に安いアイルランド

アイルランドならアルバイトも可

まず4週間(約1ヶ月)の短期留学費用を紹介します。アイルランドの首都ダブリン、その中心部にある語学学校Atlantic Languageダブリン校の場合の費用見積もりです。


アイルランド・4週間留学費用

Atlantic Languageダブリン校

語学留学内容・条件:
平日、午後のみの英語レッスン、スタンダードコース(週15時間、午後レッスン
ホームステイ個室、平日朝・夕食、週末3食付
往路空港出迎付

学校申込金 EUR55
コース費用 EUR135x4週間=EUR540
教材費用 EUR55
滞在先手配費用 EUR60
滞在費用 EUR200x4週間=EUR800
往路空港出迎費用 EUR120

合計 EUR1,630
日本円 約196,000円

安い、安いですね、アイルランド。マルタより安いです。こちらもマルタ同様、留学生にヨーロッパの学生が多い点は変わりありません。またマルタのように週末の連休を使い、格安LCCでヨーロッパ各国、各都市への小旅行も安い費用で楽しめます。

ただ、これまで紹介したフィリピン・セブ島やマルタ共和国に比べ、冬がしっかり寒いので寒さが苦手な方は要注意。とはいえ、大量の雪が降り積もることはあまりなく、日本・東京よりちょっと寒い、くらいの感覚です。

また、アイルランド留学は安いだけがおすすめポイントではなく、長期留学の場合も面倒な事前ビザ申請が不要な点や、学生ビザでも条件を守ればアルバイトが可能な点も大きな魅力です。



安い費用で語学留学できる国や場所の紹介は以上で、興味のある留学先の国や学校があれば、ぜひ詳しい情報は留学ランドまでお問い合わせください!予算や留学目的をお伝えいただければ、安い費用で英語が勉強できる、おすすめの国や学校をさらに紹介させていただくこともできます。

英語を学べる、おすすめの語学留学先となる国・都市は多数あります。あなたの希望にあった語学留学をぜひ提案させてください!


最後に、安い、ということは何か裏があるのでは?安い理由について調べてみました。

語学留学の費用が安い、
ってどういうこと?

学校費用が安いと、どうなるの?

留学費用を安く抑えるため、いかに安い国・留学先を探し、その内容がどのようなものかを説明しました。次は同じ国・場所で、語学留学の費用が安い、というのはどういうことなのか調べてみます。

紹介した語学学校Kings Educationは、イギリスとアメリカに校舎を展開する語学学校チェーンです。



合計6都市で英語を教えており、その質はイギリスのBritish Council、English UKから認定を受けている学校。進学に強い学校でも知られ、英語圏の国で大学進学を希望する留学生などにも、独自の進学準備英語コースを提供しています。

また独自のカリキュラムにスケジュール通りに参加、レポートも提出して12週間経過しても語学力が伸びない場合には保証制度も。目標達成までの延長されるコース期間分、授業料が免除されます。

参加学生にいかに効率的に正しく、目的に沿った英語力を身につけてもらえるか、大手の語学学校チェーンほど力を入れています。

参加学生が快適に学べるよう、校舎施設も充実、清潔感を保ち、学内WIFIやカフェテラスも用意。さらに各校が長い経験と研究のうえ作成した英語教授法と、そのレッスンを実施できる質の高い講師を雇用。こうした理由から、相応の留学費用が必要なのです。

一方、安い語学留学を考えた場合、注目・検索すべきはいわゆる格安語学学校。アメリカ・ロサンゼルスにも、そうした格安語学学校があり、驚くほど安い費用でコースを提供している学校があります。滞在費用は同じ都市であれば変わらないため、学費が安い分だけ留学費用も安くなります。

都市によっては格安校もあるけれど…

学生寮がその学校だけ安い、ということはなく、できる限り留学生が安い費用で滞在できる学生寮を学校側が探して提供していますが、同じ学生寮に違う語学学校の学生がいることは珍しいことではありません。

では、違いをどこでつけられるかとなると授業料で、授業料が安いとどうなるか。英語を教える先生の給料も当然、安い。安い給料と分かっている学校で、質の高い講師がやる気をもって働くことができるでしょうか。

英語を教えるにも様々な資格があり、それらの取得に一生懸命頑張ってきた自身を安売りするようなことはないでしょう。

また授業料には他に、施設維持費も含まれます。維持費も安い、というより安く抑えなければなりませんから、その点で他校に負けてしまうことに。校舎の入っている建物が古い、WIFIが遅い、壁がくすんでいるといったこともありえます。

それらを承知で、あえて安い費用にするためにそうした学校を選ぶ人たちがいます。中には、滞在のための学生査証、ビザ取得を目的とした人たちも。

ロサンゼルスに限らず、世界各都市にはそうしたビザ取り目的の語学学校があり、中には学生ビザ申請に必要な書類を取得するためだけに手続きする人もいるようです。

そうした学校と、健全に、純粋に留学生に安い費用で、できるだけしっかり英語を学んでもらいたいと願う格安語学学校は質が違います。

留学ランドでも格安学校を紹介していますが、いずれも留学生のあなたに、目的や夢を叶えるためしっかり語学を勉強できるよう、安い費用で運営している学校ばかりです。

数ある語学学校から、どの学校を選べば良いかはなかなかわかりにくいもの。

同じロサンゼルスでも、Mentor Language InstituteColumbia Western Collegeといった人気格安校がありますが、どちらがあなたに向いているのでしょうか。

こればかりはあなたの性格や英語力、目的や夢が何なのかを知らなければご案内できません。

是非一度、お気軽に留学ランドにお問い合わせを、経験ある留学カウンセラーが最適な学校、コースをご提案いたします(当然、無料です!)。




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