国際化の進む現在、誰しも一度は語学留学を検討したことがあるのではないでしょうか。

行きたい国や都市を調べ、その費用見積を出してみたら…高すぎて無理、なんてこと、ないですか?

アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏の国々への安い費用での語学留学は多くはありませんでした。

「ありませんでした」と書いたのは、2018年の今は10年前と事情が違うため。

安い費用でも、海外でしっかり英語を学べるようになってきた今なら、語学留学を再検討する価値アリです。

ただ、安いだけだと学校の質や、帰国後に本当に英語力が伸ばせるのか心配、という人も少なくありません。

そこで、このページでは安い語学留学について調べ、詳しくその内容を見ていくことにします。

語学留学の費用が
安い場所を調べてみた

安い語学留学を調べてみた

語学留学に行きたいけど費用は抑えたい、これは誰しも思う、ごく当たり前のこと。

英語の勉強をするなら、英語が話されている国、アメリカやイギリス、その他の英語圏の国に語学留学行かなきゃ!

と以前は、そうした英語が話されている国への語学留学のみが紹介され、それが当たり前、のようになっていました。

でも今、安い語学留学をするなら、ある場所が圧倒的に人気となっています。それがフィリピン、セブ島。

私も留学エージェントをしていた頃、最初にフィリピンで語学学校を経営する方からパンフレットを見せてもらったときは本当に驚きました。

安い語学留学の代名詞、
フィリピン・セブ島の人気を
調べてみる

朝から晩まで英語漬け、レッスンは半分が少人数グループレッスン、もう半分はマンツーマンで英語の勉強が格安な費用で出来る、というもの。

実際に費用一覧を見てみると、英語圏の国の費用とは比べ物にならないほど安い、本当に格安なものでした。

セブ島留学は本当に安い

フィリピン、セブ島はそれまでリゾート地(綺麗な海があって、無人島体験やジンベエザメが見られるダイビングなどで有名)だったのですが、今やすっかり、英語を学ぶための語学留学先となっています。

世界の英語圏の国、アメリカやカナダと比べても安く留学できる理由

安い費用の秘密は人件費。

フィリピン人の講師がマンツーマン、または少人数でのグループレッスンで英語を親切・丁寧に教えてくれます。

そんな彼らの給料は、欧米の学校講師に比べれば破格に安いため、マンツーマンのために大量に雇用しても運営していけるのです。

また、フィリピンでの語学留学は滞在方法が基本的に学生寮であることも人気のひとつ。

英語圏で学生寮滞在をすると、利用費用は高いのに食事がつかず、自炊が一般的です。

しかし、フィリピン・セブの学校は格安料金である上に食事もつきます。安い上に便利、なんですね。

それでは具体的にどれくらい安いか、4週間、アメリカ、ロサンゼルスにある語学学校の費用と、フィリピン・セブ島の語学学校の費用を比較してみます。

ロサンゼルスでも人気のハリウッドにある語学学校Kings Education、一方フィリピン、セブ島で2001年から英語を教えている語学学校、CPILSの4週間見積費用はそれぞれ以下となります。


Kings ロサンゼルス校4週間見積

アメリカ、ロサンゼルス

条件
平日、午前のみの英語レッスン
(週20レッスン、15時間)
ホームステイ個室、朝・夕食付
(学校までは公共交通機関で1時間強)
往路空港出迎付

学校申込金 US$165
コース費用 US$390×4週間=US$1,560
滞在費用 US$320×4週間=US$1,280
往路空港出迎費用 US$180

合計 US$3,180
日本円 約366,000円


CPILS4週間見積

フィリピン、セブ島

条件
平日、朝から夜まで英語レッスン
(1日あたりマンツーマンレッスン50分x5回、
グループレッスン50分x3回、
その他曜日により追加レッスンあり)
学生寮(4人部屋)、3食付
往路空港出迎付

学校申込金 US$125
コース費用+滞在費用 US$1,609
就学許可書申請費用 6,000ペソ
往路空港出迎費用 800ペソ

合計 US$1,734+6,800ペソ
日本円 約216,410円

セブのCPILSが10万円安い!ということろに目がいってしまいがちですが、注目すべき点は他にもありますよ。

フィリピンの語学学校がおすすめなのは日本人に嬉しい英語の授業の違いがあるから

まず英語レッスン、アメリカは1日45分のレッスンが3回、12名~15名のグループレッスンです。一方、セブのCPILSでは、1日約7時間の英語レッスン、しかも半分はマンツーマンです。

滞在方法もロサンゼルスなどの大都市ではホームステイの場合、学校まで通うのに少なくとも1時間は必要な場合が多いです。

一方、セブは学内寮、食事も3食すべて学内の食堂であるのに対し、ロサンゼルスの学校では、ランチ代は別途必要(1食10ドル前後)となります。

格安な費用で学べて、英語レッスンの時間も長い。しかも、英語はマンツーマンレッスンでも学ぶことが可能。

さらに滞在方法は、学校の内部の学生寮、と日本人好みの非常に便利なフィリピン、セブ島留学


これらの理由から今、安い語学留学先として非常に高い人気が集まっているわけです。

と、セブ島留学のメリットを続けて書いてきましたが…安い語学留学にはちゃんと理由もある、ということでフィリピン留学をした場合に考えられるデメリットも説明が必要ですね。

留学生としての滞在生活中、どれくらいネイティブの英語に触れられるか

ロサンゼルスとセブ島への語学留学を比べたときの大きな違い、最初の1つ目は学校から一歩出た街の中です。

セブ島の語学学校は学内は英語なんですが、外に出ると英語を話している人は多くありません。当然です、フィリピンにはフィリピンの母国語、タガログをはじめとする各言語がありますから。

一方ロサンゼルスは当然ながら街なかに出ても英語、スーパーやファストフード、レストランなどすべてが活きた英語を実践する場所になります。

それから滞在先に関して、セブの学内寮にいるのはほとんどが日本人、または韓国人で、他の国籍の人がいることは稀。

どうしても会話は日本語になりがち。しかしアメリカでホームステイをする場合、ホストファミリーとの会話は英語のみ、ネイティブの英語発音を聞く良い練習にもなります。

メリットとデメリットを知る

あなたの海外留学の目的と
一致するかどうか

実は私自身、フィリピン・セブ島に1ヶ月、語学留学をした経験があります。

ちなみに私は英語圏への本格的な語学留学の経験がなく英語に自信もなかったので、セブ、マクタン島にある日本人経営の語学学校を選びました、その際の感想を書いていきますね。

事前に語学学校に問合せをして、英検1級、またはTOEFL/IELTSでのスコア取得を目指していたことを伝えると、担当者からは「問題ありません」、との回答。

セブ到着後、マンツーマン、グループレッスンの組み合わせコースに参加しました。

最初に驚かされたのはマンツーマンレッスンの教材が日本語だったこと。

ここに書かれた日本語を英訳するように、との指示に英語で回答をすると、そういう表現もあるけど違う回答を、との返事。

また違う表現で回答すると、フィリピン人講師の先生からは、そうじゃないけど、こういう風にも書くよね、と言われました。

表現方法はたしかにいろいろありますが、別に最初の答えでも良かったはず、と思いその先生に、この問題の日本語って分かってますか?と質問をしたら、知らない、と。

先生は答えである英語のフレーズしか知らなかったわけです。また時折出てくる難解な英単語は私も見たことない、ということもしばしば。これではTOEFLやIELTSの勉強はとてもできません。

さらにグループレッスンを受けていたところ、学校のオーナーの子供(日本人です)が乱入。

担当してくれていたフィリピン人講師もオーナーの子供ということできつく叱ることもありませんでした。

フィリピン人の講師、それから掃除や警備、食事を作ってくれるスタッフさん、みなさん本当に良い人で、常に笑顔。

点数をつけるなら100点満点でしたが、一方で学校運営は正直、ひどいものでした。

欧米の学校は、レッスン内容や教材を長い時間、人材、費用をかけて研鑽しています。

また授業中にスタッフまたはその子供(まずいませんが)がレッスンの邪魔をしたり騒いだりするなどありえません。


こうした事実は、今ここで書いているように、将来、フィリピンでの語学留学を考えている学生のためにも知るべき情報と思い、フィリピン・セブ留学のポータルサイトに投稿しました。

ですが、それらのポータルサイトも学校とつながりがあるためにネガティブな情報を一切掲載しておらず、私の投稿が掲載されることはありませんでした。

もちろんセブにあるすべての語学学校がそのようなことはないはずです。

逆に費用の安いフィリピン、セブ留学だからこそ、語学学校選びがとても大切である、という教訓としておいていただければ幸いです。


フィリピン、セブでの語学留学は安い、格安なことはお分かりいただけたと思いますが、実は費用を抑えて安い語学留学ができるのはセブだけじゃないんです。

続いて登場するのは、地中海に浮かぶ島国、マルタ共和国への英語、格安留学です。

ヨーロッパ、地中海でも
格安で学ぶことは可能?
マルタ留学情報

マルタ留学も安い

マルタはヨーロッパ、イタリアという国をブーツに見立て、そのつま先よりも先にある小さな国。

歴史上、長くイギリスの支配下にあったため、公用語は英語とマルタ語になっています。

マルタ留学費用が実際に安いかどうか、4週間にかかる留学費用を見てみます。

観光地でもあるマルタで、日本人スタッフもいて安心、人気の語学学校IELSの4週間見積を以下ご案内いたします。


IELS4週間見積

マルタ共和国

条件
平日、午前のみの英語レッスン
(週15時間レッスン)
ホームステイ個室、朝・夕食付
(通学は徒歩圏または場合によってバス)
往路空港出迎付

学校申込金 EUR45
コース費用 EUR190x4週間=EUR760
滞在費用 EUR252x4週間=EUR1,008
往路空港出迎費用 EUR25

合計 EUR1,838
日本円 約250,000円

いかがでしょう?セブ島よりちょっと高いものの、ロサンゼルスと比べればかなり安くなっていますね。

レッスン数はロサンゼルスと同じで少なめですが、マルタにはマルタの大きなメリットがあります。

ヨーロッパ各都市からの
留学生が集まります

まず留学に来ている人にヨーロッパ人が多いこと。日本人や韓国人もいますが、ヨーロッパ人比率はロサンゼルスよりも全然高め。

それもそのはず、欧州圏の人にしてみれば飛行機ですぐ、の場所であり、イギリスよりも全然安い留学費用に抑えられますから。

ただやはりマルタでの語学留学にも注意点があります。

まず、マルタ留学は毎年6月から9月にかけ、繁忙期となりますが、このときは安い語学留学先のマルタの留学費用が跳ね上がります。

各学校が手配する滞在先、ホームステイや学生寮などの費用が高くなってしまうんですね。

それに加え、コース費用が値上がりする学校も。

安い費用で格安留学に収めるためには時期をよく選ばなければなりません。これらをふまえて、安い英語を学ぶための語学留学先として、マルタも是非、ご検討を。

それから、マルタには日本から飛行機の直行便がありません。欧州各国いずれか、または中東のどこかで乗り換える必要があります。

航空券費用が安いのは中東経由の南回りですが、所要時間が長くなってしまうので、スケジュールをよく確認してから、どこの航空会社を利用するか決めましょう。


最後は、安い留学費用で英語の勉強ができる国、アイルランドのご紹介です。イギリス留学の人気の影に隠れがちですが、アイルランドは費用を抑えた安い語学留学先としておすすめの国ですよ。

アルバイトも出来る
アイルランド

アイルランドならアルバイトも可

まず分かりやすく、4週間の留学費用をご案内します。アイルランドの首都ダブリン、その中心部にある語学学校、Atlantic Language ダブリン校のお見積りとなります。


Atlantic Languageダブリン校4週間見積

アイルランド、ダブリン

条件
平日、午前のみの英語レッスン(週15時間、午後レッスン
ホームステイ個室、平日朝・夕食、週末3食付
往路空港出迎付

学校申込金 EUR55
コース費用 EUR135x4週間=EUR540
教材費 EUR55
滞在先手配費用 EUR60
滞在費用 EUR200x4週間=EUR800
往路空港出迎費用 EUR120

合計 EUR1,630
日本円 約206,000円

安い、安いですね、アイルランド。マルタより安いです。こちらもマルタ同様、留学生にヨーロッパの学生が多い点は変わりありません。

マルタのように、週末の連休を使い、格安LCCで欧州各国、各都市への小旅行も安い費用で楽しむことができます。

ただ、これまでご紹介してきたフィリピン、セブ島やマルタに比べ、冬がしっかり寒いので寒さが苦手な方は要注意。

とはいえ、大量の雪が降り積もるということはあまりなく、日本・東京よりちょっと寒い、くらいの感覚です。

それから、アイルランド留学は安いだけがおすすめのポイントではなく、長期で留学する場合にも面倒な事前ビザ申請が不要であること、また学生ビザでも条件を守ればアルバイトが可能であることは大きな魅力になりますね。


安い費用で語学留学できる場所のご紹介はこのあたりまで、ご興味をお持ちいただけたら是非、資料請求、カウンセリングへのご参加を。

安い留学費用で英語が勉強できる場所をいくつか紹介させていただきましたが、気になるものはありましたでしょうか?

英語を学ぶことのできる語学留学先となる国、都市はたくさんあります。またその都市においても語学学校がいくつも存在するところも。

ご予算に合わせた語学留学のためにも是非一度、留学ランドで紹介しております留学エージェントで、無料カウンセリングに参加してみましょう。

プロの視点から、最も希望に沿うものを選び、提案してくれますよ。

一度、トップページで紹介をさせていただいた国々の情報を色々とご覧いただき、ご興味をお持ちいただける都市、学校があれば是非、ご連絡をいただければと思います。

続いては、安い、ということは何か裏があるのでは?安い理由について調べてみました。

語学留学の費用が安い、
ってどういうこと?

学校費用が安いと、どうなるの?

留学費用を安く抑えるため、いかに安い留学先を探し、その内容がどのようなものかを説明してきました。

次は同じ場所にあって、語学留学の費用が安い、というのはどういうことなのか、調べてみます。

紹介をさせていただいた語学学校Kings Educationロサンゼルス校は、イギリスとアメリカに校舎を展開する語学学校チェーンです。

合計6都市で英語を教えており、その質はイギリスのBritish Council、English UKから認定を受けている学校。

進学に注力した学校としても知られ、英語圏へ進学を希望する留学生に、研究を続けたカリキュラムで英語コースを提供しています。

また独自のカリキュラムにスケジュール通りに参加、レポートもきっちり出して12週間経過しても語学力が伸びない場合には、保証制度を採用。

目標達成までの延長されるコース期間分、授業料が免除されます。

こうした、参加する学生にいかに効率的に正しく、目的に沿った英語力を身につけてもらえるかを、語学学校チェーンは怠りません。

参加した学生が快適に学べるよう、校舎施設も充実、清潔感を保ち、学内WIFIやカフェテラスも用意。

さらに各校が長い経験と研究のうえ作成した英語教授法と、そのレッスンを実施できる質の高い講師を雇用している、
こうした理由から、相応の留学費用が必要となるわけです。

一方、安い語学留学を考えた場合、いわゆる格安語学学校を検索したりしますよね。

ロサンゼルスにも、そうした格安の語学学校があり、驚くほど安い費用でコースを提供している学校があります。

滞在費用は残念ながら同じ都市であれば変わりません。

都市によっては格安校もあるけれど…

学生寮がその学校だけ安い、ということはなく、できる限り留学生が安い費用で滞在できる学生寮を学校側が探して提供していますが、同じ学生寮に違う語学学校の学生さんがいることは珍しいことではありません。

では、違いをどこでつけられるか、となると授業料になりますね。授業料が安いと、どうなるか。

英語を教える先生の給料も当然、安い。安い給料と分かっている学校で、質の高い講師がやる気をもって働くことができるでしょうか。

英語を教えるにも様々な資格があり、それらを取得するために一生懸命頑張ってきた自身を安売りするようなことはないでしょう。

それから、授業料には他に、施設維持費も含まれます。維持費も安い、というより安く抑えなければなりませんから、その点で他校に負けてしまうことになりますね。

校舎の入っている建物が古い、WIFIがとんでいない、壁がくすんでいるといったこともありえます。

それらを承知の上で、あえて安い費用にするためにそうした学校を選ぶ人たちがいます。

それは、滞在のための学生査証、ビザ取得を目的とした人たちですね。

ロサンゼルスに限らず、世界各都市にはそうしたビザ取り目的の語学学校があり、韓国や中国、その他アジアの人たちが学生ビザ申請に必要な書類を取得するためだけに手続きをしています。

そうした学校と、健全に、純粋に留学生に安い費用で、できるだけしっかり英語を学んでもらいたいと願う格安の語学学校は質が違います。

留学ランドでも、格安学校を紹介させていただいておりますが、いずれも留学生のあなたに、目的や夢を叶えるためしっかり語学を勉強できるよう、安い費用で運営している学校ばかりです。

数ある語学学校から、どの学校を選べば良いかはなかなかわかりにくいもの。

同じロサンゼルスでも、Mentor Language InstituteColumbia Western Collegeといった人気格安校がありますが、どちらがあなたに向いているのでしょうか。

こればかりはあなたの性格や英語力、目的や夢が何なのかを知らなければご案内できません。

是非一度、お気軽に留学ランドにお問い合わせを、経験ある留学カウンセラーが最適な学校、コースをご提案いたします(当然、無料です!)。