海外の英語圏の国々の中で、アメリカは留学先として費用が比較的高い国の1つ。

でも、費用が高いからとせっかく語学留学はアメリカと決めていたのに、授業料金が格安で滞在費用も安いフィリピンに留学先を変更するのはもったいない話。アメリカ留学を希望するみなさんに、楽しく英語を学び、費用を節約して安く留学できるよう、元留学エージェントの私が安い費用で留学する方法を調べてみました。

このページでは、安い費用でアメリカの語学学校に通う方法を紹介します。人気のニューヨークやロサンゼルスにこだわり過ぎず生活費の安い都市を検討したり、少しでも学費の安い学校を探すのがアメリカ留学の費用を節約するコツです。

アメリカ留学に安い費用で参加する方法

インターネットや各種留学サイトでアメリカ留学について調べても、安い費用で渡米できる情報はあまり見つかりません。また検索しても、比較的費用が高い、有名・人気の語学学校に目が行ったり、留学エージェントに相談しても安い学費の語学学校ではなく、一般的な語学学校の紹介が多かったり。

元留学エージェントとして私からフォローしておくと、学費の安い学校ではなく、平均的なアメリカの語学学校を案内するのは、教材がしっかりしていたり、独自の英語教育方針があり授業が充実しているなど、信用度が高いから。

でもそれでは、安い費用でアメリカ留学に参加したい!という願いはなかなか叶えられませんよね。まず、アメリカ留学をする場合に安い費用にできるポイントを考えてみます。

英語の授業料金と現地滞在費用をいかに安くできるかがポイント

英語を学ぶための語学留学を考えると、アメリカでどこかの語学学校に留学することになりますが、その費用の中で安い料金にできる部分はどこでしょうか。語学学校の学費など留学費用は基本的に以下で構成されます。

語学学校への留学で必要な費用

  1. 学校申込または登録費用
  2. 英語レッスン費用・授業料金
  3. 滞在手配および現地滞在費用
  4. 教材費用、空港送迎費用
  5. 保険費用、日本からの渡航費用(往復航空運賃)

このうち安い費用にするためのポイントは、2の授業料金と3のアメリカ現地での滞在費用や生活費。語学学校の申込・登録費用はUS$100弱~200くらいで、学校による差は少なく安くするのが難しい費用。

同じく語学学校で使う教材の費用も、US$100かからない程度でどこも同程度。また語学学校の最寄空港からの送迎は安い費用にしたい場合、利用しなければ発生しない費用です。ただ初めてのアメリカ渡航などの場合、学校スタッフによる送迎は安心できて助かるもの。安くするために送迎を無くすのは、最後の判断にしましょう。

そこで以下ではアメリカ留学費用を安いものにするため、工夫次第で安くできそうな英語レッスン費用や滞在費用について節約プランを具体的に紹介します。

学費が格安の英語の語学学校を選ぶ

授業料の安い、格安校を狙ってみる

まず、アメリカ留学での英語レッスン費用を安くできないかを考えます。つまり、学費が安い語学学校、いわゆる格安校を探すのが1つのポイントです。ただその前に、アメリカ留学と言っても、魅力的な都市が数多くありますよね。

アメリカ留学で滞在したい都市は、もう決まっていますか?ディズニー大好きだからロサンゼルス、おしゃれや新しいもの大好きならニューヨーク、極端ですが、こんな選び方も全然アリです。

しかし問題は、大都市は日本と同じく滞在費、生活費用が高くなりがち。実際、アメリカの中でもニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコは留学生にとっても滞在費用がずば抜けて高い都市で、語学学校が手配するレジデンスの料金が、食事無しでも1ヶ月で15万円以上する場合も。

ただ、実はそんなアメリカの大都市だからこそ、安い留学のための格安校探しができるのです。アメリカの大都市は生活費用が高いから候補から外す必要があると考えがちですが、大都市だからこそ安い留学が見つかる「理由」があります。

アメリカの人気都市だから見つかる圧倒的に費用の安い格安校

アメリカ国内で人気の大都市には人が、留学生も含めて多数集まります。留学生により目的は様々で、大学進学を目的にしっかり語学を学びたい人もいれば、平日半日の授業で残りは現地観光に使いたい人も。そして中には当然、「語学学校に通いたいけど、お金はかけられない、安いところはないか」と探す人もいます。そうした安い学校を希望する人は少なくありません。

一方、大都市だけに語学学校の数も多く、語学学校の中には何とか安い英語レッスンを提供して、安い留学を求める留学生を集められないか、と考える学校も出てきます。そんな、安い留学をしたいという需要から生まれたのが格安校、英語レッスン費用が他の語学学校に比べ圧倒的に安い学校です。

留学生数、語学学校数の多いアメリカの大都市だからこそ生まれる格安校。どのくらい安いか、実際にロサンゼルスにある安い費用でおすすめの学校を例に見てみましょう。

学校名Kings Educaitonロサンゼルス校コロンビアウェストカレッジ(CWC)
英語レッスン(一般英語コース)週21時間レッスン週18時間レッスン
英語レッスン費用(1ヶ月)US$2,060US$1,000

人気のロサンゼルス留学で、英語+映画製作など独自のプログラムが人気のKings Educaiton ロサンゼルス校。比較して、格安語学学校・コロンビアウェストカレッジは、同じロサンゼルスでもKings Educationの半分程度の安い費用で留学可能です。

英語レッスン費用が安い語学学校コロンビアウエストカレッジ(CWC)

コロンビアウェストカレッジ

ロサンゼルス留学で人気・おすすめの学費が安い語学学校がコロンビアウェストカレッジ(CWC)。ロサンゼルスのコリアンタウンにある、比較的規模の小さな学校ですが、一般英語コースに加えてビジネス英語やTOEFL対策コースも提供。学校スタッフが非常に親切で楽しく英語を学べる、日本人留学生にも人気の語学学校です。

同じロサンゼルスのKings Educationと比較して1週間あたりの英語レッスン時間が違うものの、コロンビアウェストカレッジの英語レッスン費用がいかに安いかは上記の比較表の通りです。

英語レッスン費用の安いコロンビアウエストカレッジは、学校設立が新しく、歴史が浅い語学学校ですが、安い留学を求めて世界中から集まる留学生に、できる限り安い授業料金で楽しく着実に英語力を高めて欲しいという熱意のある学校です。

アメリカ留学の検討でネックになる費用。その一つの解決方法として、コロンビアウエストカレッジのように安い授業料金に抑える努力をする学校を選ぶこともできます。とはいえ、アメリカ留学の目的に応じて、授業料金の安い格安校を選ぶか、一般的な費用の語学学校を選ぶかを慎重に決めましょう。

進学に強く、実績ある語学学校、Kings(キングス)ロサンゼルス校

キングスエデュケーション・ロサンゼルス校

Kings Education ロサンゼルス校は世界的に人気の観光地・ハリウッドのど真ん中にあり、アメリカやイギリスに複数の校舎がある大規模な語学学校です。進学に強い学校で、アメリカでもカレッジ・大学への進学を希望する留学生向けのコースを提供しています。また英語の語学学習に加えて、本場ハリウッドの映画製作が英語で学べるプログラムなど独自の留学プログラムも充実。

留学費用だけを見比べると安いCWCが良さそうですが、Kings Educationは、イギリスで語学学校のレッスンや講師の質を管理する機関に認定されている学校。英語レッスンに休まず参加、それでも英語力が伸びなければ、無料でレッスンを延長できるなどの保証もあります。

安い留学を重視する場合はコロンビアウエストカレッジがおすすめですが、アメリカのコミュニティカレッジや大学進学を検討中、または英語プラスαのプログラムに興味がある場合、Kings Eduction ロサンゼルス校もおすすめです。

上記はロサンゼルスの場合が例ですが、アメリカの他の大都市、ニューヨークやサンフランシスコにもこうした授業の安い、格安校はあります。留学ランドにお問合せいただければ、こうした熱意あるおすすめの格安校をご案内します。

アメリカ・ハワイ留学なら学費の安いアカデミアランゲージが人気

ハワイ・アカデミアランゲージスクール

またアメリカの3大都市と同様、観光でも留学でも人気のハワイ。有名観光地だけにハワイは滞在費用も学費も安くありませんが、その中でも比較的費用の安い学校を探すことは可能です。当サイト・留学ランドのおすすめは安い費用で人気のハワイの語学学校・アカデミアランゲージスクール

留学時にアメリカ学生ビザの申請が不要な週15時間の集中英語プログラムの場合、1ヶ月(4週間の)授業料金がUS$660(約7万円)と1週間あたりの学費は2万円以下。ロサンゼルスのコロンビアウェストカレッジよりも安い費用でアメリカ・ハワイ留学を実現できそうです。

安い費用のアメリカ留学をお探しであれば、アメリカ本土ではなくハワイでの短期留学もおすすめ、中でも学費の安いアカデミアランゲージスクールがおすすめです!

アメリカの学生ビザについての注意事項

一点、格安校でのアメリカ留学の注意事項として、格安校の中には、十分な授業を行わず学生にアメリカ滞在ビザだけを発給するいわゆる「ビザ取り目的」の学校もある点。近年、アメリカの学生ビザ審査が厳格化している側面もありますが、授業料の安い学校が発行するビザの申請書類I-20の場合、別途追加書類が必要だったり、英文残高証明書の預金額を高額にした方が良いケースもあります。

安いアメリカ留学を検討、格安校を探す場合は、ぜひ留学ランドにお問い合わせください。語学学校選びと合わせて、学生ビザ対策もしておきましょう。留学ランドなら、アメリカ留学の相談、学校申し込み手続きなどがすべて無料です。

地域、州や都市でホームステイや学生寮の費用、生活費も違う

費用のかからない都市を探す

安いアメリカ留学を実現する方法として格安校を選ぶ方法紹介しましたが、もう1つ、アメリカ留学費用を安くできるのが宿泊・滞在費用の節約。アメリカの大都市には授業料金が安い格安校がある一方、家賃は割高で、生活費を工夫しなければ留学費用全体が安くなりません。具体的には無駄な外出を控える、高いアメリカの外食は避けて食費の安い自炊にするなどが効果的な節約方法。

またもし費用が安いのであれば、アメリカ留学の都市にはこだわりなし!であれば、生活費の安いアメリカの州や地域を選ぶのがおすすめ

例えば、賑やかな大都市よりも、自然豊かな場所が好きなら、アメリカ・オレゴン州への留学がおすすめ。オレゴン州は消費税が無く、安い生活費用でアメリカ留学が可能な地域。ちなみにオレゴン州はアメリカ西海岸、ロサンゼルスのあるカリフォルニア州と、カナダ国境にあるワシントン州に挟まれた州です。

消費税がない州なので隣接する州の人たちは週末、オレゴン州まで買い物に来ることも。まとめ買いをすれば、消費税分だけ安いため、節約金額も大きくなるのです。 自然豊かで緑の多い場所が好き、大きな街の喧騒が嫌い、そんなあなたは安い費用でアメリカ留学ができるオレゴン州がおすすめです。

ニューヨーク滞在中の場合、買い物はニュージャージー州が安い

「憧れのニューヨークでのアメリカ留学を考えたけど、安い留学は難しいのかな」とお考え中の方へ。大都市ニューヨークへの留学の場合、格安校の利用以外にも、安いニューヨーク留学にするるコツがあります。

それは、マンハッタンの西に隣接する、ニュージャージー州で買い物すること。またはニューヨーク、マンハッタンにある語学学校での留学で、最初は学校紹介のホームステイやレジデンスで滞在・生活する場合や、長期留学でシェアアパートなどを探す場合、滞在先にニュージャージーを選ぶのも安い家賃にするためにおすすめの方法。

ハドソン川にかかる橋を渡ってすぐのニュージャージ州は、消費税がニューヨークより安い上、食料品や衣料品は消費税不要。日々の細々とした買い物も積もれば大きな金額です。

ロサンゼルス留学希望の場合、同じ西海岸のサンディエゴも検討

またアメリカ西海岸の人気都市ロサンゼルスの場合、格安校探しも効果的ですが、そもそもロサンゼルスより留学・滞在費用が安い、サンディエゴ留学も同時に検討するのがおすすめ。

サンディエゴはロサンゼルスの南、同じアメリカ西海岸の都市。サンディエゴは、アメリカ人が住みたい街に選ぶほど気候・環境の良い都市で、美しいビーチやショッピングセンターも揃う、アメリカ留学でもおすすめの都市。

ロサンゼルス留学と比較して生活全般の費用が安いので、安い留学を実現可能。また平日はサンディエゴで英語の勉強を、週末はバスや電車、学校のアクティビティなどを利用してロサンゼルスのディズニーランドやユニバーサルスタジオを満喫することもできます。ロサンゼルスよりも安いサンディエゴ留学は満足度も高く、おすすめですよ。

アメリカ留学で大学進学を検討する場合に、おすすめの学校

予算、希望に沿った留学先を

安い語学学校を選び、生活費用も安い都市を選べば、アメリカは十分安い留学が可能な国だと分かりました。一方、短期の語学留学は安くても、他の目的でのアメリカ留学(コミュニティカレッジや大学進学)の場合、どの州、都市がおすすめか、また語学学校をどう選べば良いのか、難しいところ。

予算を抑えて安い費用で大学進学などの留学目的をアメリカで達成するなら、当サイト・留学ランドにも相談いただき、しっかり学校・コースを比較検討しましょう。

以下では私がエージェントをしていた頃、極力安い留学費用で語学・英語を学んだ後、アメリカのコミュニティカレッジへ進学したいと考える学生・社会人の方にとても人気の高かったアメリカの語学学校を紹介します。

オレゴン州郊外、アメリカで授業料金の安い語学学校ならELCI

ELCI外観

アメリカ西海岸・オレゴン州の最大都市、ポートランドから南へ車で約2時間。西オレゴン大学に隣接する語学学校・English Language and Culture Institute(ELCI)は規模は決して大きくないものの、アットホームな雰囲気で英語を勉強できる語学学校です。

前述の通り、アメリカ・オレゴン州は消費税が無いため生活・滞在費用を安くできるほか、語学学校ELCIの留学費用も安い料金でおすすめ。半年のアメリカ長期留学の場合の語学学校ELCIの見積もりは以下の通りです。


ELCI24週間費用見積りと前提条件

  • 留学期間:24週間(約半年)
  • 英語レッスン:午前・午後とも英語レッスン、フルタイム
  • 滞在方法:ホームステイ個室、朝・夕食付
  • 空港送迎:往路到着時(ポートランド国際空港)
  • 留学費用:US$13,075(約1,44万円)

アメリカで半年間(24週間)、フルタイムコースの留学プログラムに参加、さらにホームステイ費用も含めた値段で150万円以下は格安です!例えば、同じオレゴン州、ポートランドにある語学学校KAPLAN International ポートランド校の費用と比較すると、ELCIの費用がかなり安いことが分かります。

世界展開をするKAPLAN Internationalですが、ELCIと同じ条件で24週間、長期割引制度アカデミックセメスターを利用した場合の留学費用を確認するとUS$17,720(約195万円)。KAPLANポートランド校でも、アメリカでの半年留学の中ではかなり安い方ですが、ELCIはさらに50万円程度安いのです。

ELCIがあるのは、オレゴン州のモンマスまたはアルバニーという本当にアメリカの典型的な田舎にあります。一方、KAPLANポートランド校は文字通り、オレゴン州の大都市・ポートランドに校舎がある、という差はあります。

それでも自然が好きで都市から離れた場所で、アメリカのコミュニティカレッジや大学進学のため、集中して英語を学びたいなら、ELCIはおすすめです。

ちなみにELCIアルバニー校の校舎はリンベントンコミュニティカレッジ内、またモンマス校は西オレゴン大学に隣接、コミュニティカレッジオンキャンパス、または大学の一部コース参加なども可能、安い費用でここまでアメリカ進学の英語勉強に整った環境はありません。

アメリカで進学したい、ただし極力安い費用で英語力を身につけたい場合、英語力アップのために一度フィリピン留学を考える方もいますが、ELCIなどの語学学校はアメリカの学校ながら安い学費で、またホームステイ中にアメリカ人のホストファミリーと英語で会話しながら語学力も高められる、おすすめのアメリカ留学方法です。

その他、アメリカ留学を安い費用にするには各語学学校が実施する割引キャンペーンなどを上手に利用する方法も。ただし、各学校のキャンペーンはいつ実施されるのかわからず、あなたが「アメリカに行きたい!」と思ったタイミングでキャンペーンがあれば安い留学が可能ですが、不確実。

そのためにはできる限り早くアメリカ留学を決意、安い費用での留学のために早い時期からキャンペーン情報を定期的に確認する必要があります。語学学校のキャンペーンが開始されたら、アメリカへの留学時期を調整し、上手にキャンペーン費用を利用して安いアメリカ留学を実現できます。

あ、最後にもうひとつありました、安いアメリカ留学を実現するコツ。それは手続き手数料が無料の留学エージェントを選ぶこと。

ご安心ください、留学ランドなら無料の留学相談を受付中で、また語学学校の入学手続きも手数料無料で代行します。

アメリカに安い費用で留学したいあなた、それからアメリカへのコミュニティカレッジ・大学進学を考えているものの、英語力アップの手段、方法でお悩みのあなたも是非一度、留学ランドまでご連絡を。こうした安い留学を可能にするコツをさらに詳しく紹介します。