海外で英語を学ぶ留学先として人気の国・カナダ。元留学エージェントの私もおすすめの国です。理由は英語を学ぶ語学学校の費用が安いこと、さらにカナダは高校・大学進学やワーホリなど選択肢が多く、海外で暮らす、働く夢を叶えやすい場所であることもおすすめポイント。

このページではカナダ留学でおすすめの語学学校を紹介、夏休みや春休みに人気の1週間~1ヶ月の短期留学や半年・1年以上の長期留学など期間別に費用がいくらかかるか、また高校やコミュニティカレッジ・大学への進学、ワーホリの場合にどのくらいの費用が必要かを紹介。さらにカナダ留学に必要な費用は、他の国の海外留学と比較して本当に安いのかも確認します。

当然ながら語学学校ごとに、高校は教育委員会ごとに、コミカレや大学は学校やコースで留学費用が違います。このページがあなたのカナダ留学のお役に立てば幸いです!

目次

カナダ留学費用~語学学校でいくら必要か期間別にご案内

カナダの語学留学では、自分の予算でどれくらいの期間、カナダ留学できるのかが気になりどころ。高校生や大学生、社会人が夏休みなどの休暇を利用して参加する短期留学や、休学・退職後に半年以上で参加する長期留学など、カナダ滞在期間でかかる費用は大きく違います。

カナダ留学でかかる費用は滞在期間次第のため、まずは実際にカナダ留学で必要な費用を、1週間や1ヶ月の短期、半年(24週間)から1年(48週間)の長期などの滞在期間別に調査しました。

カナダ語学留学、短期1週間から1ヶ月・長期約1年間の費用比較

各滞在期間別の費用の詳細は後ほど紹介しますが、まずは短期1週間から1ヶ月、長期1年間までのカナダ語学留学に必要な平均的な費用を一覧にまとめました。

カナダ留学期間合計費用(カナダドル)合計費用(日本円)
1週間CA$973約8万円
2週間CA$1,493約13万円
3週間CA$2,090約18万円
4週間
約1ヶ月
CA$2,520約21万円
24週間
約半年・6ヶ月
CA$13,587約115万円
36週間
約9ヶ月
CA$20,063約170万円
48週間
約1年間
CA$26,523約224万円

短期1週間のカナダ留学の場合、ホームステイ滞在費用も含む留学費用は合計10万円以下、また1ヶ月のカナダ留学でも20万円前後の安い費用で可能な点が人気理由。また半年から1年のカナダ長期留学では110万円~220万円が費用の目安。

なお、語学学校の学費・英語コース費用、滞在先のホームステイ費用(個室、朝・夕食付き)、またカナダ到着時の空港からホームステイ先までの送迎サービス費用が金額に含まれます。

上記金額は後で紹介するカナダのおすすめ語学学校で各期間、語学留学する場合の費用の平均値で、学費のさらに安い格安校を利用すれば費用の節約も可能。また上記の学校費用(学費)・滞在費用のほか、日本からカナダまでの往復国際航空券、海外旅行(留学)傷害保険などが別途必要です(航空券・保険費用も後で紹介します)。

短期1週間~1ヶ月のカナダ留学費用~人気都市バンクーバーの場合

カナダ・バンクーバー

まずは1週間~1ヶ月のカナダ短期留学の場合の費用を紹介します。日本からカナダの短期留学で人気都市がバンクーバー。カナダ西海岸にあり日本からの距離が近いため移動時間が短く、特に現地滞在期間の短い夏休みや春休みのカナダ短期留学でバンクーバーはおすすめの都市

過去にイギリス・エコノミスト誌の「世界住みやすい街ランキング」で3位に選ばれたカナダ・バンクーバーは、日本人以外の海外留学生にも人気都市。四季があり、都市と自然の両方を楽める点も魅力です。

カナダ・バンクーバーは留学生が多く、留学先の語学学校も多数。以下、元留学エージェントの私が特におすすめするカナダ・バンクーバー留学で人気の語学学校3校で1ヶ月以内の短期留学、滞在期間1~4週間の場合の費用を算出・比較します。

短期1週間から1ヶ月までの語学学校費用の条件

なおカナダ短期留学費用の見積もりは、以下の条件で算出・比較しています。

  • 語学学校のプログラムは、平日半日(午前または午後)のグループ英語レッスン
  • カナダ・バンクーバーでの滞在方法はホームステイ個室、朝・夕食付
  • バンクーバー空港到着時の送迎あり
  • 日本円換算レートは2019年1月時点

上記条件で、カナダ・バンクーバーの滞在期間が1週間~4週間、1ヶ月以内の短期留学費用を、語学学校別に算出しました。

短期1ヶ月(1週間~4週間)のカナダ留学の見積もり費用

当サイト・留学ランドがカナダ留学でおすすめするのが、バンクーバーの以下3つの語学学校。

  • 語学学校LSI(Language Studies International)
  • 語学学校ILSC
  • 語学学校SSLC(Sprott Show Language College)

いずれも日本人留学生の受け入れ実績が豊富なカナダ・バンクーバーで人気、おすすめの語学学校。3校の1ヶ月以内の短期留学費用が以下です(単位はカナダドル)。

語学学校1週間2週間3週間4週間
約1ヶ月
LSICA$1,015CA$1,585CA$2,385CA$2,685
ILSCCA$940CA$1,440CA$1,940CA$2,440
SSLCCA$965CA$1,455CA$1,945CA$2,435

カナダ短期留学の費用を比較して、語学学校ごとの金額差は大きくありません。上記のカナダ・バンクーバーの短期留学費用を平均したのが以下の金額です。

1週間平均費用2週間平均費用3週間平均費用4週間平均費用
約CA$973約CA$1,493約CA$2,090約CA$2,520
約8万円約13万円約18万円約21万円

カナダ・バンクーバーでの1ヶ月以内の短期留学の場合、最短1週間の費用は約8万円、1ヶ月(4週間)の費用は約21万円で、ホームステイ滞在費用も含む金額。また滞在期間が長いほど1週間あたりの留学費用が安いです。

語学学校間で留学費用に差がないため、料金よりも希望内容に沿った学校を選ぶのがおすすめ。カナダ・バンクーバーのおすすめ3校から、短期留学したいと思える学校を選んでみましょう。

半年から1年間の長期、ホームステイ滞在の場合の費用比較

1ヶ月以内の短期留学に続き、カナダでの長期留学(半年から1年間)の場合の費用はいくら必要でしょうか?カナダ・バンクーバーでの語学学校で、滞在方法はホームステイを選ぶ場合の費用を算出します。

約半年(24週間)から約1年間(48週間)の語学学校費用の条件

以下で紹介するカナダ長期留学(半年・24週間~1年・48週間)費用の前提条件は以下の通りです。

  • 語学学校のプログラムは、平日の午前、午後ともに英語レッスン(フルタイム)
  • カナダ・バンクーバーでの滞在方法はホームステイ個室、朝・夕食付
  • バンクーバー空港到着時の送迎あり
  • 日本円換算レートは2019年1月時点

短期留学と異なり、長期留学では平日半日のレッスンでなく、午前・午後とものフルタイムレッスンがおすすめです。

カナダ長期留学ではフルタイム前提の費用見積もりがおすすめの理由

カナダの長期留学では午前・午後ともにレッスンのフルタイムコース参加が前提の費用見積もりがおすすめです。

短期留学では、語学学習と同時に短い滞在期間でカナダ現地の文化体験やバンクーバー観光なども楽しみたいもの。平日午後は学校周辺、バンクーバー市内を観光、週末は郊外への遠出もおすすめ。

一方、カナダ長期留学の場合は午後に時間が空くと退屈。クラスメートは午後も授業だと自分一人。最初の2ヶ月は観光を楽しめても、徐々に見所は減ります。カナダに限らず海外長期留学には、カレッジ・大学進学や現地での就労など「目的」があるもの。目的達成のためにも語学学校で十分な時間、英語学習が必要です。

フルタイムコースの留学費用はやや割高ですが、カナダの学生ビザ申請時に「しっかり勉強する意思がある」と認めてもらいやすい点もメリットで、おすすめ理由です。

カナダ長期語学留学(半年~1年)の見積もり費用

各おすすめ語学学校のフルタイムコース参加を前提に、カナダ・バンクーバーで半年・6ヶ月以上の長期留学の場合の費用見積もりが以下です。

語学学校24週間
約半年
36週間
約9ヶ月
48週間
約1年
LSICA$13,765CA$20,425CA$27,085
ILSCCA$12,470CA$18,290CA$24,110
SSLCCA$14,525CA$21,475CA$28,375

短期のカナダ留学費用とは違い、長期留学では同じバンクーバー、フルタイムコースの英語レッスン、ホームステイ滞在の同条件でも語学学校間の費用差が大きいです

費用比較で安いのはLSIバンクーバー校の費用。これは語学学校によっては長期割引があるためで、長期ほど1週あたりのレッスン費用が安いのです。LSIの場合、1週間の短期留学の場合は費用がCA$415/週ですが、半年(24週間)以上の長期留学の場合はCA$325/週に割引されます(1週間あたりCA$90、約7,000円の割引!)。

ちなみに3校の平均から、目安となるカナダ長期留学費用は以下の金額です。

24週間平均費用
(約半年)
36週間平均費用
(約9ヶ月)
48週間平均費用
(約1年)
CA$13,587CA$20,063CA$26,523
約115万円約170万円約224万円

カナダの長期留学で約半年・6ヶ月滞在する場合の費用は約115万円、1年間では約224万円といずれも短期留学の費用と比較して高額ですが、他の海外の国での半年・1年留学と比較すると安い費用なのがカナダ留学の特徴です。

半年以上の長期でカナダ語学留学を検討する場合、各語学学校の費用やコース内容を比較し、慎重な学校選びがおすすめです。

短期1週間から参加可能!カナダ語学留学のおすすめ学校を紹介

カナダの語学留学費用の比較で紹介した、当サイトがカナダ留学でおすすめするバンクーバーの語学学校3校の特徴を紹介します。どの学校が自分に合うか、特にカナダ長期留学の場合は十分比較しましょう。不明点があれば、いつでも留学ランドの無料相談をご利用ださい!

語学学校LSI~初めての海外留学、安い料金で楽しく英語を学ぶ体験を

LSIバンクーバー校レッスン風景

世界各国に展開する語学学校で、カナダだけでなく英語圏各国の主要都市に校舎があるLSI。この学校の最大の特徴は「学校の規模をあえて小さくしている」点です。

規模を小さくして、参加中の留学生同士や留学生と学校スタッフの距離感を縮め、アットホームに楽しく語学学習を体験してほしい、というのが語学学校LSIのポリシー。授業料金・留学費用が比較的安い点も人気で、特に英語の語学力に自信があまり無い、初めての海外・カナダでの語学留学の方におすすめの学校です。

語学学校ILSC~留学生数合計1,000人以上、コース選択も自由

ILSCバンクーバー校レッスン風景

語学学校ILSCは、LSIとは逆にカナダ・バンクーバーでも屈指のマンモス校。季節により留学生数は合計1,500名以上(平均1,000名)。英語の授業・レッスンは「選択式」で、学生それぞれが学びたいコースを各自の語学レベルに合わせて選択、学びたいことを学べるのが特徴です。

カナダ・バンクーバー留学中に、語学力を高めながらたくさんの海外留学生と友達になりたい方におすすめの語学学校です。

語学学校SSLC~英語力を高め、人気の専門コースへの参加も可能

SSLCバンクーバー校レッスン風景

もともとカナダにあった複数の語学学校が1つになり、それぞれの特徴を活かしたコースを提供するSSLCバンクーバー校。バンクーバー以外にもカナダ国内のビクトリアやトロントに校舎があります。

英語の語学コースだけでなく、カナダの大学進学準備プログラムやIELTSなどの試験対策コースも充実。また学びながら働き、かつ、お給料をもらえるCo-op、有給で就労可能なプログラムも人気で、 カナダ長期留学や、ワーホリ・海外生活をしてみたい方におすすめの学校です。

カナダ長期留学に最もおすすめの語学学校はどれ?

短期留学ではどこも費用が変わらず、また長期留学ではLSIバンクーバー校の費用が比較的安いためおすすめとしましたが、総合的にカナダ長期留学で最もおすすめの語学学校はどこでしょうか?

例えば、安い留学費用で人気の語学学校LSIバンクーバー校は、長期留学の場合、2つの懸念点があります。1つは小規模・アットホームさが人気ですが、カナダでの長期留学中にできる語学学校の友達が限られ、また人数が少ないため、英語の上級・中級クラスが一緒になる可能性も。

カナダ長期留学中に語学力が上がり英語が中・上級レベルになっても、学生数が少ない場合、中・上級で1クラスになり、中級には難しく上級には簡単などの問題がありえます。つまり英語がある程度でき、社交的な方にはおすすめではない学校

逆にカナダで屈指のマンモス校・語学学校ILSCは、授業が選択制で長期滞在でも語学力の向上に合わせて選べるプログラムが多く、また世界中からの留学生と知り合える楽しさのある学校。すでに英語が得意な方には、長期留学でも十分力を伸ばせるILSCはおすすめです。

また語学学校Sprott Show Language College(SSLC)も同様で、英語の語学学習に加え、英語でビジネス、観光業やホテル業の基礎を学べる専門学校の一面も。有給で働けるCo-opプログラムの人気も高く、カナダ・バンクーバー校以外のビクトリア、トロント校もおすすめです。

このようにカナダ長期留学の費用面はLSIがおすすめでも、総合的にはILSCやSSLCの方が英語力向上のキッカケが多い点でおすすめとも。カナダに限らず海外長期留学では、目的を決め、自分の英語力・性格に合った学校選びが大切。学校選びで迷ったら、ぜひ一度留学ランドに相談を!あなたに合うカナダの都市や学校を提案します。



カナダの語学留学の場合の費用はここまで。次はカナダの進学留学、高校やカレッジ・大学の場合は費用がいくらかかるかを紹介します。

高校やコミュニテイカレッジ、大学進学に学費はいくら必要?

カナダは語学留学だけでなく、高校やコミュニティカレッジ(コミカレ)、大学進学でも人気の高い国。そのカナダに進学留学する場合、どれくらいの費用が必要かを確認します。

カナダの高校留学なら公立?私立?費用の差とそれぞれの特徴

今や中学生の進路の1つでもある海外高校留学。大学生になってからの留学でもお金はかかるなら、高校生から海外で学び、その後の進学の選択肢を広げるのも1つの考え方。高校留学でも人気のカナダ、費用はいくら必要でしょうか。

カナダでの高校留学の場合、まず私立と公立のどちらを選ぶかで費用が大幅に違います。公立高校は費用が格安、私立高校の費用は公立高校の数倍。しかし、単純に留学費用が高いだけではなく、私立高校は少人数クラスで集中学習が可能、さらに一般カリキュラムに加えて、国際バカロレア(IBDP)に参加できるなどのメリットも。

最初から公立に絞らずに私立高校への進学も含めた、カナダ高校留学の検討がおすすめ。留学ランドでは高校留学カウンセリング(無料)も受付中です!

現地高校生活前・夏休みのカナダ準備留学と地域で異なる学費

まずはカナダの公立高校進学を前提に、日本の中学校を卒業後、カナダの高校入学までの流れに沿って留学費用を確認します。

カナダの高校は9月に新学期スタート、翌年6月までが1学年。日本の中学校卒業後、4月から8月は時間が空きます。この夏休みにあたる期間にカナダでの高校生活に馴染めるよう高校留学準備コースへの参加が一般的(義務ではありませんが、英語力がないと高校入学後、単位が取れません)。

ちなみにカナダの公立高校は学校指定での出願ではなく、各地域の教育委員会への出願。そのうちの1つ、カナダ西海岸ブリティッシュコロンビア州のビクトリア教育委員会は、4月~8月の間に留学生対象の高校進学準備コース(Academic Transition Program:ATP)を実施します。

このプログラムでは英語に加え、9月の新学期に向けて数学などの基礎科目の単位も取得でき(語学力次第)、カナダの高校進学留学におすすめのコース。中学卒業後に日本からカナダに渡航してATPに参加、その後9月からビクトリア教育委員会の高校へ留学する場合の費用は以下の通りです。

ビクトリア教育委員会、カナダの公立高校進学に必要な費用

カナダ・ビクトリア教育委員会費用

Academic Transition Program(ATP) CA$13,600
ビクトリア教育委員会高校プログラム CA$25,425
(授業料、ホームステイ滞在費用含む)
合計 CA$39,025(約330万円)
※2019-2020年時点の費用

カナダ高校留学の初年度に上記費用がかかり、卒業目的の場合には、ATP+高校プログラムx3年の合計CA$89,875(約760万円)が必要。また、上記はあくまで現地高校費用で、カナダまでの国際航空券や海外旅行(留学)傷害保険、留学エージェントの手続き費用なども含めた場合、3年間の費用は実質1,000万円前後

カナダ高校留学をお考えの場合、ぜひ一度、留学ランドにお問い合わせください。別途詳細な費用見積書をご案内できます。

カナダの大学進学~カレッジからの編入メリットと必要な費用

カナダの大学やカレッジは?

高い英語力が必要なカナダの大学進学はハードルが高いため、4年制大学への編入を目的にコミュニティカレッジ(コミカレ)への進学留学が人気、おすすめのルート。

以下、カナダのコミカレから大学へ編入する留学のメリットと必要な費用を紹介します。

カナダでコミカレから大学へ進む、2つのメリット

日本の高校を卒業後、海外の4年制大学に出願・入学するには、高校入学から全教科で優秀な成績を収め、かつ高度な英語力が求められるため、非常に難しいもの。一方、カナダのコミカレへの進学であれば日本の高校を卒業、カレッジによってはある程度の英語力で入学が可能。これが1つ目のメリットです。

もう1つのメリットが4年制大学の留学費用と比較して、コミカレは学費が安い点。

安いとは言え、カナダのコミカレ・大学留学にかかる費用はどの程度でしょうか?以下、カナダ・バンクーバーの人気コミカレ・ランガラカレッジと、カナダを代表する名門大学・ブリティッシュコロンビア大学の留学費用を確認します。


カナダ進学留学の費用

ランガラカレッジ CA$32,000(約270万円/年間)
ブリティッシュコロンビア大学 CA$60,000(約500万円/年間)
※アカデミックイヤー(約9ヶ月)の間、留学生がシェアアパートで生活した場合にかかる概算費用。

カナダのランガラカレッジから4年制大学への進学留学を考えた場合、入学時の英語力が英検2級程度ではランガラカレッジの英語プログラム・LEAPで1年程度の語学学習が必要で、大学編入までに英語1年+ディプロマ2年、合計3年間が必要。留学費用は約1,000万円かかる計算です。

その後、ブリティッシュコロンビア大学で2年間、専門科目を学び、学士号(大学卒業資格)取得までの大学費用が約1,500万円。合計費用は約2,500万円くらい必要です。

ただし!カナダのコミカレ・大学を卒業すれば、就学期間に合わせてワークパーミット(就労許可)を申請可能。カナダで働き、その先にはカナダの永住権取得の可能性もあり、こうした点でもカナダへの大学進学留学はおすすめです。

ワーキングホリデー(ワーホリ)はおすすめだが注意点も

カナダのワーホリについて

カナダへ留学の選択肢の1つ、ワーキングホリデービザ(ワーホリ)。カナダに滞在、働きながらカナダ現地の文化・生活を体験できる30歳未満対象のおすすめプログラムです。

ワーホリでのカナダ渡航の場合、どのくらい費用が必要でしょうか。最長1年間のカナダ滞在が可能で、相当の滞在費用・現地生活費用がかかりますが、現地で働き、給与がもらえるため、カナダ渡航前に大金の準備が必要でない点はメリット。

ただし、注意点もあります。それはカナダでのワーホリ参加前に英語力を高めておくべきという点。高い英語力がなくてもカナダのワーホリビザは申請可能で、カナダの入国管理さえ通れば、カナダでワーホリ生活は開始できます。

英語があまり話せなくても、カナダのバンクーバー・トロントなどの大都市では、日本食レストランや日本人観光客向けの店舗で仕事探しも可能ですが、英語力が低いまま日本食レストランなどでアルバイトすれば使う言語は日本語、仕事の簡単なコミュニケーションは英語でも複雑な会話は難しいまま…。

カナダで1年間のワーホリ終了後、英語力を伸ばせず日本に帰国しては、帰国後に英語を使う仕事をしたくても中途半端な英語力は強みになりません。つまり、カナダのワーホリでも目的が重要。

もしカナダでのワーホリの目的が「仕事や日常生活で英語を使える」状態なのであればカナダでのワーホリ前に半年程度の語学留学もおすすめ。ベースの英語力が身についた上でのワーホリなら、希望の仕事も見つけやすく、日本帰国後のキャリアにも活かせそうです。

大都市バンクーバー、トロントよりもカルガリーがおすすめ

ワーホリするなら…

ワーホリビザでカナダに渡航、現地で英語を勉強しながら働く場合、バンクーバーやトロントは生活にかかる費用が高いため、おすすめしません。事前の留学費用、ワーホリ開始後の現地生活費用の節約方法でおすすめは、カナダ・カルガリーでの滞在

カルガリーはカナダで3番目に大きな都市で、自然も豊かな環境。留学・生活費用を抑えてカナダ・カルガリーで英語を学び(ワーホリ中も最長6ヶ月まで語学学校に通えます)、語学力が身についたら、バンクーバーやトロントなどの都市へ移動するのもおすすめです。

カナダはその他の英語圏の国より安い?実際に留学費用を比較

本当にカナダ留学って安いの?

カナダの短期留学や長期留学で必要な費用を期間別に紹介しましたが、最後にカナダの語学留学は、海外各国の留学費用と比較して安いのかを確認します。

カナダ以外にも世界各国に校舎がある語学学校LSIを例に、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの語学留学費用を同じ条件で算出、カナダ留学が本当に安いかを見てみましょう。


各国留学費用の見積もり条件

  • 留学期間は12週間(約3ヶ月)※どの国も学生ビザ申請は不要
  • 語学学校のプログラムは平日午前のみ、半日パートタイムの英語レッスン
  • 滞在方法はホームステイ個室、朝・夕食付
  • 各空港到着時(指定空港)の出迎え有り
  • 費用・本円換算レートはは2019年1月時点

アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドと比較

学校費用を各国・各都市で比較すると、カナダ・バンクーバー校の留学費用が最も安い結果に。カナダ語学留学が人気・おすすめの理由です。

国・都市留学費用(現地通貨)留学費用(日本円)
カナダ
バンクーバー校
CA$6,925約59万円
アメリカ
ニューヨーク校
US$8,610約95万円
イギリス
ロンドンセントラル校
GBP5,570約82万円
オーストラリア
ブリスベン校
AU$7,560約61万円
ニュージーランド
オークランド校
NZ$7,995約62万円

またカナダ留学以外では、オーストラリア・ニュージーランドの留学・滞在費用が安いです。しかしオーストラリアは近年、物価が上昇傾向で、学費が安い割に滞在中の現地生活費用はやや高め。

ニュージーランドはカナダに費用も近くて安い、生活費もほぼ同じですが、ニュージーランドを選ぶ場合、費用以前に自然、動物好きでないと楽しめません。人より羊が多い国(実際は牛が多い)、緑に囲まれた国ニュージーランドは、渡航費用・直行便の航空券代が高い点も注意点です。

カナダは世界各国と比較して安い費用で留学できる、おすすめの国と確認できました。次にカナダ留学を具体的に検討中の方向けに、渡航準備や現地生活で知っておくべき情報を紹介します。

カナダ留学準備や現地生活にかかる費用とその節約方法

カナダの語学留学や高校、カレッジ、大学留学に必要な費用を、主に学校に支払う学費とホームステイが前提の滞在費用で紹介しましたが、それ以外の留学準備や現地生活にかかる費用も知っておきたいもの。

以下、学生ビザの申請費用や保険費用、日本とカナダの往復航空券代について、現地生活費用の節約方法と共に紹介します。

カナダ留学の学生ビザと海外旅行傷害保険

カナダ留学でまず知っておきたいのが学生ビザ申請。半年以上の長期留学では学生ビザの申請が必須です。また日本で加入可能な海外旅行傷害保険の費用も紹介します。

カナダ滞在が6ヶ月までなら学生ビザ申請不要でeTA申請のみ

まずカナダ滞在期間が6か月(半年)以内の短期留学の場合、日本人は学生ビザの申請が不要で、申請にかかる費用の準備も必要ありません。高校や大学進学で長期滞在の場合は学生ビザが必要ですが、特に語学留学の場合は学生ビザが不要です。

ただし、日本出発前に必ず済ませるべき手続きがあります。それがeTAと呼ばれる電子認証手続き。アメリカ旅行でもよく似たESTA申請がありますが、カナダ入国前にインターネットでパスポート情報や渡航情報を入力、申請費用CA$7(6~700円)をクレジットカードで支払います(本人名義でなく保護者名義のものでもOK)。

一つ注意点が「カナダ、eTA」などで検索すると申請手続代行業者のページが出てきますが、代行業者を利用すると申請費用CA$7で済むものが、2,000円~3,000円請求される場合も。カナダは親切な国で、日本語の案内ページから誰でも簡単に申請可能です。以下のeTA申請ページや日本語ガイドへのリンクを確認ください。

カナダ eTA申請ページ
eTA申請手続きの説明ページ

6ヶ月以上のカナダ留学で学生ビザ申請が必要な場合

カナダ留学が6ヶ月以上の長期の場合は事前の学生ビザ申請が必要で、カナダの学生ビザの申請は基本的に本人が行います。代行を依頼する場合、学生ビザ申請の代行資格者への依頼(当然、費用は高額)が必要です。

実はカナダの学生ビザ申請は比較的簡単で、オンラインで手続き可能、希望する語学学校などへ申し込み後、学校が発行する書類と、その他のビザ申請に必要な書類を揃えてオンラインでアップロード。学生ビザ申請費用CA$150の支払いを済ませるのが基本の流れ。

ただし、2019年からカナダ学生ビザ申請手続きにバイオメトリクス登録が追加され、東京のカナダビザ申請センターでカナダ留学をする本人の写真および指紋の登録が必須になりました。またこの申請費用CA$85も必要です。

このビザ申請手続きも踏まえ、6ヶ月以上のカナダ長期留学の準備は、遅くとも出発の3ヶ月前から手続きを始めるのがおすすめです。

海外旅行(留学)傷害保険は必須?

留学準備費用で重要なのが、海外旅行(留学)傷害保険。海外・カナダ留学中の、万が一の怪我や事故での通院や入院にかかる費用をカバーするもので、カナダなど海外の国によっては医療費が高いため、カナダ留学の場合は各学校から必ず保険に加入、英文証明の持参を指示されます。

保険費用は決して安くないため、節約方法としてクレジットカードの付帯保険を利用する、などの話も耳にしますが、費用が高くても当サイト・留学ランドでは保険加入をおすすめします。

クレジットカードの保険や現地カナダの保険の場合、治療費用を一度自己負担、後から保険会社などへ英文の書類を作成、請求が必要な点がデメリット。一時的でも高い費用負担が必要な可能性に加え、病院から必要書類をもらうなど英語のコミュニケーション力も必要です。

一方、海外旅行(留学)傷害保険は24時間日本語対応、指定病院なら治療費用を支払わず受診できる場合も。病気や怪我で身体が弱った場合も考えると、余計な費用負担が無く、日本語で相談可能な点は心強く安心です。

海外旅行(留学)傷害保険は費用が高いかもしれませんが、加入したくても日本出発後は加入できません。特に長期のカナダ留学では、渡航前の加入がおすすめです。

日本からのカナダ留学、国際航空券の費用はいくら?

カナダまでの航空券は?

カナダの語学学校は基本的には毎週月曜日がコース開始日。それに合わせて土曜日や日曜日に、カナダの留学先都市に到着が必要です。カナダ留学で人気のバンクーバーへは日本航空、全日空、エア・カナダの直行便があります。

この国際航空券費用もできれば節約したいもの。そこで以下、日本からの航空券費用を抑えるポイントを紹介します。

日本からのカナダ留学で航空券費用を節約するポイント

「安い航空券を購入、節約したいなら、学校手続きをできる限り早く済ませる」が1つ目のポイント。早く学校を決め、早めにカナダ行きの航空券を購入した方が、費用が安いのです。

例えば、早めに航空券を手配すれば1年を通じて費用が最も高い7月13日~8月21日でも最安値が114,000円。逆に出発直前の航空券購入では最高値の347,000円ということも。

またオフシーズンと呼ばれる航空券の安い時期(ゴールデンウィークや夏休み、年末年始を除く期間)なら、早めの手配で最安値の84,000円で東京-カナダ・バンクーバー間の航空券購入も可能(空港税、燃油サーチャージなどの諸費用は含まず)。

とは言え、注意点であり航空券費用節約の2つ目のポイントが、「カナダ行きの航空券は必ず学校手続きを終え、入学許可証が届いてから購入する」こと。運良く先に費用の安い航空券を見つけても、学校手続き完了前の航空券購入はおすすめしません。

理由は「学校の入学許可や滞在先決定前に安いカナダ行き航空券費用を支払い後、留学先の学校から受け入れ不可、滞在先が無いとの返事が届く可能性がある」から。

カナダの場合、特に夏休みのバンクーバーは人気が高く、有名な語学学校などはゴールデンウィークを過ぎた5月中旬には、「夏休みは満席」との連絡が届くほど。先に航空券を購入しても、学校がどこも満席でキャンセル待ちをしても空かず、結局、渡航をキャンセルという場合も。

特に短期のカナダ留学では、できる限り早めに行きたい場所を選び、学校・コースを決めて手続きを済ませ、最もお得な費用で航空券を購入することが節約への近道です。

乗り継ぎ便のカナダへの格安航空券はおすすめ?

一方、カナダへの留学・渡航では、日本からアメリカや韓国・ソウルを経由する乗り継ぎ便もあります。海外旅行に慣れている場合は、こうした格安航空券や乗り継ぎ便の利用もおすすめですが、乗り継ぎのトラブルで現地到着が遅れ、最悪の場合、学校のコース開始日に遅れることも。

特に初めての海外・留学の場合や短期留学の場合、できる限り直行便の利用がおすすめ。費用節約のためにも、早め、早めにカナダ留学の準備を進めましょう。

カナダ・バンクーバーでの現地生活費用と留学のための持ち物

カナダの生活費はどれくらい?

続いて、カナダ・バンクーバー留学を前提とした生活費用や、カナダ留学に必要な持ち物について紹介します。

カナダ留学中の滞在費用は日本のあなたの生活費用次第

カナダ留学費用に関して多いのが、「カナダでの生活費用はどれくらいかかりますか?」との質問。元留学エージェントの私からの回答は、「カナダの生活費は日本の東京や大阪よりも少し高め、とお考えいただければ良い」です。

日本でも友達と外食する機会が多ければ生活費用はかかるもの。その点は海外でも同じです。

カナダ留学の場合、バンクーバーやトロントなどの大都市での留学なら、日本の生活よりも1割増しくらいで生活費用・滞在費用を考えておくのがおすすめです。

この生活費用の節約方法には、外食を減らして自炊を増やす、最初はホームステイでも慣れたら安いルームシェアを探すなどの方法が考えられます。また語学学校の授業料金そのものを安くするには、キャンペーンを利用する方法もあります。

語学学校のキャンペーンを利用して留学費用を節約できる

語学学校の費用を安く節約する方法の1つが、キャンペーンの利用。語学学校は、夏や春など留学生が多い時期以外のいわゆる閑散期に学生を集めるため、割引キャンペーンを実施することもあり、ピーク時期を避けたカナダ留学も費用節約の1つの方法です。

授業料の10~20%割引や、参加期間にあわせて授業料が数週間無料などお得なキャンペーンも。最新情報は、ぜひ留学ランドまでお問い合わせください。

必要以上に持っていかない、現地でも買えるもの

カナダが初めての海外留学の場合、カナダでの現地生活に何が必要か不安ですよね。心配になるとあれこれ余計に準備しがちですが、特に進学などの長期留学では、必要なものは現地で買うのが、引っ越し費用の節約方法として重要です。

例えば留学の際によく話にでるドライヤーは変圧器が必要で、変圧器は安いものではありません。一方、ドライヤーはカナダでも安く買えますし、ホームステイの場合は用意されていることも。現地で買えるものは現地調達の方が節約に繋がります。

逆にノートパソコンやスマートフォンは日本のものでも、基本的にプラグの形が日本と同じなので充電もでき、そのまま使えるものが多そうです。カナダ留学前に持って行く家電製品は変圧器が必要かどうか、確認しておきましょう。

カナダ留学費用のまとめ~無料相談は留学ランドへ!

いかがでしたでしょうか、今回のカナダ留学に関する調査結果をまとめると、「カナダは留学費用が安い、特にバンクーバーは住みやすい街の世界ランキング上位で治安も良い。またカナダは、頑張って勉強すればそこで就労できる機会もある国」と、やはり留学におすすめの国。

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