ビザについて

主要国の多くに3ヶ月以内の滞在であれば、「ビザ(査証)」を取得する必要のない日本人は各国のビザについてあまり詳しくありませんが、海外留学をする場合にはビザ(査証)について知識が必要となります。

国によってビザの種類は異なりますが、一般的なものだけでも観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザ、トレーニングビザ、就労ビザ、永住ビザの6種類を挙げることができます。

就労ビザのようにたくさんの書類があるビザもあるので、全ての種類を挙げるとその数は非常に膨大です。ここでは留学を考える方が一般的に取得を必要なビザについて、主要な国についてご案内させて頂きます。

観光ビザ

先進諸国間では、一般的に90日または3ヶ月以内の観光や商用を主目的とする入国の場合、お互いの国民をビザ免除で入国させる協定が結ばれており、日本人の海外留学の渡航先として一般的な国々ではほとんどがビザ免除で入国が可能となっています。

但し、オーストラリアやアメリカ、カナダなどの国では、90日以内の観光目的の渡航の場合でもETAS(イータス)やESTA(エスタ)、eTA(イータ)と呼ばれる電子渡航認証登録を事前にしておく必要がある国もあります。

ビザ(査証)免除のルール

国名 ビザ免除期間 補足
アメリカ
90日間
ESTA(エスタ)と呼ばれる電子登録を渡航の72時間前までに行います。
有効期限は2年間でウェブサイト上でクレジットカード決済、申請費用として14USドルが必要。
※アメリカに留学する際は、週18時間以上のコース(午前・午後とも授業)を受講する場合、90日以内の滞在でも学生ビザが必要です。
ESTAの申請方法はこちら>>>
カナダ
180日間
eTA(イータ)という電子渡航認証を事前に行う必要があります。
有効期限は最長5年、ウェブサイト上でクレジットカードまたはデビットカードにて決済、申請費用が7カナダドルとなっています。
eTAの申請方法はこちら>>>
オーストラリア
90日間
但し、ETAS(イータス)と呼ばれる電子登録を渡航日までに行うこと。有効期限は1年間、登録費用として20オーストラリアドルをクレジットカードにて決済します。
ETASの申請方法はこちら>>>
ニュージーランド
90日間
観光、留学に関わらず90日まではビザ免除。
イギリス
6ヶ月
観光、留学に関わらず6ヶ月まではビザ免除。
但し、留学の場合、入国時に入学許可書などの書類提出が必要。
※入国がより厳しくなり、観光などでもクレジットカード提示や、英文残高証明書の提示を求められることがあるので予め用意しておくと良いです。
アイルランド
6ヶ月
観光、留学に関わらず6ヶ月まではビザ免除。
EC各国(シェンゲン条約国)
3ヶ月
観光、留学に関わらず3ヶ月まではビザ免除。
南アフリカ
3ヶ月
観光、留学に関わらず3ヶ月まではビザ免除。

※2018年3月現在の情報です。最新情報は必ず各国大使館にてご確認下さい。
また、ESTAなどの電子渡航認証に関して、インターネット検索をすると各国申請ページとは関係のない代理業者ページが多くでるようです。くれぐれもご注意を!