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イギリス留学の種類

 イギリス留学の種類

英語発祥の地、イギリスに行こう!

イギリスの標準英語はRP(Received Pronunciation)と呼ばれ、アメリカ英語と並んで世界標準語となっています。
発音が独特の部分もありますが、英語発祥の地ということもあり、イギリスを希望される方は何が何でもイギリスに行きたいという方が多いです。
ヨーロッパということもあり、比較的日本人(アジア人)は少なめです。日本人留学生に人気なのは大都市ロンドン、学園都市オックスフォード、落ち着いた雰囲気のケンブリッジなどが根強く、最近では物価の安いブライトンやボーンマスも人気であす。
2005年より、政府認可の学校しかビザの取得は出来なくなり、一層語学学校の質も保たれるようになった点は安心ポイントの1つです。

イギリスの語学留学

学校形態

イギリスへの語学留学は、膨大な数がある私立(プライベート)語学学校へ通学するのが一般的です。
ロンドンには無数の語学学校があると言っても過言ではなく、それぞれ切磋琢磨しながら運営をしています。
生徒の主なターゲットはヨーロッパの生徒のため、学生に占めるアジア人や南米人などの比率が低いのが特徴です。
日本語から離れた環境で学びたい方には最適な国と言えるでしょう。但し、日本人の生徒が少ないが故に、
日本人スタッフが常駐してサポートをしてくれる学校は少なく、自立した生活が求められることが多いです。

私立語学学校

私立語学学校はイギリスのあらゆる都市に存在しています。ロンドンはもちろん、ブライトン、ヘイスティングス、
ボーンマスなどの南部エリア、ケンブリッジ、オックスフォード、マンチェスターなど中部エリア、
エジンバラ、グラスゴーなどの北部スコットランドエリアなどなど。ロンドンには多数の学校が存在し、非常に格安な
費用で留学ができる学校もあります。但し、イギリスは2010年のビザ制度改定により、語学留学でもある一定レベルの
英語力が必要となったため、少し難易度は高くなっています。

大学付属

イギリスでは大学付属の語学学校もありますが、一般的ではありません。それこそ英語力が身につけばそのまま
イギリスの大学又はカレッジなどに進学をしたい生徒が主に通学します。

語学コースの種類

一般英語コース

初心者から上級者まで幅広いレベルの生徒に読み、書き、聞く、話すの4つの基本技能をレベルに応じて学ぶことの
できるコースで、通常一般英語コースやジェネラルイングリッシュなどと呼ばれる。
イギリスのビザ制度の性質上、一般英語コースは、週15時間以上であれば学生ビザの申請ができるため、多くの学校は
週15時間授業が存在し、希望により週20時間、25時間、そして30時間など追加して行くことになります。
通常5~8レベル程度に分かれていることが多く、入学初日にプレスメントテストと呼ばれるレベル診断テストを受験し、
クラス分けがされる。

検定準備コース

イギリスで最も一般的な英語検定試験は、ケンブリッジ検定とIELTSです。TOEFLやTOEICはあまり一般的ではなく、
ほとんどの学校ではコースが開講されていません。
ケンブリッジ検定やITELTS準備コースなどはコースの性質上、中級レベル以上の生徒が受講するので
まずは一般英語コースでレベルアップをしてから受講するようにしましょう。

ビジネス英語コース

ビジネス英語コースは、イギリスでも一般的な語学コースの一つで、ビジネスに関連した語学を学びたいと考えている大学生や社会人の方に人気。但し、
ビジネス英語コースを受講するには中級~上級レベルの英語力が必要で、レベルに達してない学生は
一般英語コースからスタートし、英語レベルが向上すれば受講することができる。

学費
800ポンド~1200ポンド/月
一般的には1000ポンド前後
一般的には1000ポンド前後が目安だが、
ロンドンにはたくさんの格安校がある。
滞在費
ホームステイで
450ポンド~550ポンド/月
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
お小遣い
400ポンド~600ポンド
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
航空券
8万円~20万円
都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。

イギリスのその他の留学

語学プラスα

イギリスでは、イギリスならではの語学プラスアルファコースが開講されている。
人気のコースは、フラワーアレンジ、アフタヌーンティー、ガーデニングなどの文化系と
乗馬、テニスなどのスポーツ系です。お国柄マリンスポーツなどはあまり盛んではありません。

学費
1000ポンド~1500ポンド/月
プラスコースにより変動
滞在費
ホームステイで
450ポンド~550ポンド/月
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
お小遣い
400ポンド~600ポンド
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
航空券
8万円~20万円
都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。

大学(カレッジ)正規留学

イギリスの大学はおよそ100校ほどあり、1校を除いては全て公立校になります。これらは全て政府が定めた厳しい規程をクリアしているため、政府によってその高い教育水準を保っています。
大学(University)、高等教育カレッジ(College of Higher Education)、美術系カレッジ(College/School of Art and Design)などがあります。
一般的な大学は通常3年で学位を取得できる点が、日本と違う教育システムです。
日本の最終学歴が高卒の場合は、ファンデーションコースと呼ばれる準備コースを経てから大学課程への進学となります。
日本の短大や大学で既に1~2年終了している場合にはファンデーションコースは不要、直接3年間の大学課程への進学が可能です。
いずれも語学力が求められますので、語学力が心配な場合はまずは語学留学からのスタートとなります。

学費
10000ポンド~15000ポンド/年
大学により変動
滞在費
ホームステイで
450ポンド~550ポンド/月
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
お小遣い
400ポンド~600ポンド
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
航空券
8万円~20万円
都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。

高校留学

イギリスでは、両親がイギリスの納税者でない限り、公立高校に進学することはできない。よって留学生は、基本的に私立高校への進学となり、留学生のほとんどはボーディングスクールと呼ばれる寮制の私立校へ入学することになる。留学時期の学年がGCSEの試験課程であるYear10~11にあたる場合は、2年間での試験合格は非常に難しいため、通常は1つ下の学年に入って準備期間を設ける。
また、イギリスではEFL(English as a Foreign Language)プログラムがあり、留学生がはじめからイギリス人と一緒に授業を受けるのは難しいので、まず英語学校でEFLプログラムを受けることになる。中高生を教える経験を積んだ専門職員によるクラスが多く、留学センターがあるところでは英語の研修を行っているところもある。

学費
15000ポンド~20000ポンド/年
高校により変動
滞在費
学生寮で
10000ポンド~15000ポンド/年
お小遣い
400ポンド~600ポンド
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
航空券
8万円~20万円
都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。

インターンシップ

イギリスでは現在、インターンシップのお手配は難しいのが現状です。
働く経験をされたい場合、学生ビザかワーキングホリデービザを取得し、アルバイトをされるのが一番の近道です。

教師宅ホームステイ

教師宅ホームステイは、先生のお宅にホームステイをしながら1対1の個人レッスンを行うもので、平均1日3時間(週15時間)のプライベートレッスンが受けられます。1対1のため、個人個人のスキルや勉強されたい内容に合わせて授業が行われるのが特徴的です。ホストファミリーが先生になるので、レッスン以外の日常生活でも色々と英語を教わることができ、生活を通じてレッスンを集中的に受けたい方に最適のプログラムです。
英語プラスアルファとして、スポーツ系(ゴルフ、テニス、乗馬、ウインドサーフィンなど)、カルチャー系(アフタヌーンティ、フラワーアレンジメントなど)、観光系などご希望に合わせてアレンジが可能です。
イギリスは基本的にいろいろな地域でご案内しています。ロンドン、ケンブリッジ、オックスフォード、ブライトンなど様々ですが、郊外の生活環境の良い地域が特に人気です。

学費
600ポンド~800ポンド/週
<div align="center"希望レッスン数、時期や地域により異なる。
授業料、滞在費、食事含む。
滞在費
ホームステイが学費に含まれる
お小遣い
300ポンド~600ポンド
都市の物価に比例して高くなると考えていい。
航空券
8万円~20万円
都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。

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